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男は不動産屋をめぐり、3つに候補を選んだ。都心ではなくすこし離れた場所で居ぬき物件で、さらに用途地域が商業地域である物件だ。

男は相談に乗ってもらっている行政書士の言葉を思い出した。

「最終的に申請するときに大家さんからの使用承諾書が必要になるので予め不動産屋さんに確認しておいてください」

使用承諾書と言われてもピンと来なかったのでもう少しくわしく行政書士に聞いてみたのだ。

 

風俗営業許可の使用承諾書とは?

行政書士は、

風俗営業許可において使用承諾書とは、大家さんが借主に「風俗営業(キャバクラ)をすることを認めますよ」という書面のことです。書面とはいってもペラ一枚ですが・・・。

と説明した。また、その書面は行政書士が作成するので心配しないでほしいということをつけくわえた。

行政書士は、「細かくて申し訳ないのですが・・・」と付け加えたうえで、いかのチェックポイントを説明した。

 

建物のオーナーからの承諾が必要

使用承諾書は、建物の所有者から直接もらわないと警察署では受理されないので、かならず登記簿上の所有者からもらってほしいとのことだ。

たとえば車庫証明だと不動産管理会社の承諾でも大丈夫なのだが、風俗営業許可はトラブルも考えるため所有権者から承諾をもらわないとだめなのだ。

建物の所有者は法務局で調べれば誰でも簡単に調べることができる。もっとも、ほとんどの不動産屋は建物のオーナーとは面識があるため、男は結局法務局へは行かなかった。

 

オーナー全員からの承諾が必要

大きな建物になると、建物の所有者が複数になることも多い。これを法律用語で共有というらしい。

通常はオーナー全員の使用承諾書が必要になるので、3人いれば3通、4人いれば4通の使用承諾書が必要になる。

 

中には使用承諾書を渋る不動産もいる

行政書士は、あまりないケースだが、中には使用承諾書の発行を渋る担当者もいるので気を付けてほしいと付け加えた。

その程度で渋ったり面倒くさがったりする担当者は信頼できないし、ほかにも協力してほしいことがあっても適当に言い訳して非協力的なスタンスをとることが多いという。

 

担当者の経験がわかる使用承諾書

男は、これらの知識を持ったうえで不動産屋を訪れていたので不動産屋の窓口によって対応が全く違うことに驚いた。

担当者によっては”風俗営業許可=使用承諾書が必要”ということがわかっているので向こうのほうから「使用承諾書は大丈夫ですから心配しないでください」と言ってくるところもあるし、初めて聞くという担当者もいた。

不動産屋も仕事なので不慣れな姿勢は見せられないとはいえ、最初はノリが良かったのに使用承諾書の話になると急にブレーキがかかる担当もいた。

男は「ああ、この人は風俗営業についてあまり知らないんだな」と内心思ったのだ。


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