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前回までで、男はある程度のキャバクラ開業の知識を得て、さらに風営法の専門家である行政書士を紹介してもらった。

男は早速行政書士とコンタクトをとり、港区の事務所に向かった。

 

男「オーナーから紹介してもらったものです。よろしくお願いします。」

行政書士「こちらこそよろしくお願いします。早速本題なんですが、現在開業に向けてどのような状況なんですか?」

 

その行政書士事務所は風営法を専門に扱っている事務所らしく、男が話している間もひっきりなしに相談の電話がかかってきている。なかには警察の立ち入りがあって途方に暮れた相談なんかもあったみたいだ。

 

行政書士事務所にて

男は行政書士に今までにやってきた経緯と、さらにどのようなお店を開きたいのかを説明した。すると行政書士は開業までにポイントとなる箇所をいろいろ説明しだしたのだ。

ポイントとなる部分はいろいろあって、とても覚えきれないとは思ったが、

・キャバクラは、営業できる場所とできない場所がある

・大家さんがキャバクラ営業を認めないと営業はできない

・契約を結ぶ前に必ず行政書士に相談したほうがいい

「今のところは、この三点をおさえてください。」と行政書士はまとめてくれた。

 

男は何かあったらいつでも相談してほしいとの言葉がうれしかった。えらそうでもないし、押しつけがましくもない対応にすっかりなついてしまったようだ。

 

物件を探し始める

男は早速キャバクラ店舗の物件探しを始めた。探すといってもツテもコネもないのでまずは出店予定地の繁華街にある不動産屋を当たってみることにした。

行政書士は「かならず”風俗営業承諾物件を探しています”と不動産屋に伝えてください」とアドバイスをしていた。

その言葉通りに「キャバクラをやりたいので承諾物件を探しているのですが・・・」と不動産屋の窓口で相談した。

すると意外にも窓口の担当者は丁寧に対応してくれた。キャバクラのような店だと偏見から嫌がられるかもしれないと思っていた男からすると逆に丁寧すぎて胡散臭く感じられたくらいだ。

 

不動産の窓口

最初に入った不動産屋も、次に入った不動産屋も基本的には丁寧で、積極的に物件を紹介してくれた。

「案外風俗承諾物件も窓口で紹介してくれるものなんだな・・・」男は思った。

繁華街にある不動産屋は、たいていキャバクラやスナックなどの風俗物件をいくつも抱えていて、なかには「すぐに営業始められますよ」と願ったりかなったりの物件を紹介するところもあった。

 

行政書士からのアドバイス

男は、不動産屋の窓口での対応について行政書士からアドバイスを受けていた。

・居ぬきなのか、リースなのか

・居ぬきだとしたら、造作譲渡代金はどの程度か

・前の営業者は廃業届を出しているか

・使用承諾書は得られるか

この四点はかならずおさえてほしいということと、気に入った物件があれば必ず契約前に相談してほしいといわれていたのだ。

 

居ぬきか、リースか

何個か不動産屋を回ると、たいていの物件はすでに飲食店として営業していた物件で、その内装が残っていることが多いということがわかった。

まずは図面を見せてもらい、行政書士に教わった通りに居ぬきなのかリースなのかを確認した。不動産屋は丁寧に対応してくれた。

「こちらの物件は居ぬきです」「こちらはリース物件になります」はっきりと不動産屋は説明してくれる。

 

アイコン ペンリース物件はきれいだしそのまますぐに営業できるほど整っていることが多い。
半面、毎月の家賃に造作使用料がかかってくることが多いし、退室するときは原状復帰義務があるので男としてはもっと自由に使えるよう、居ぬき物件がいいと考えていたのだ。

 

居ぬき物件の造作譲渡代金

男は信頼のおけそうな不動産屋に、居ぬき物件を探している旨を伝え、さらに造作譲渡代金の件を相談した。

造作譲渡代金とは、要するに前の営業者が店内の内装外装をそのまま残していく代わりにお金がかかるという代金だ。

造作譲渡代金を支払えばお店の仕様は買い取ることになるのでどのようにあつかってもいい場合が多いし、退出するときも原状復帰義務はない(そのかわり次の営業者がその造作を気に入らないといけない)。

男は居ぬき物件で、さらに造作譲渡代金と実際の造作をみて最終的に判断しようと考えた。

 

 


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