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バーやガールズバーキャバクラ、ホストクラブなどは風営法の管理下にある業態の飲食店だ。そしてこれらの場合、営業時間の制限を受ける場合と受けない場合がある。

ところがこの営業時間を正確に認識できていないお店が多いのが現状だ。

場合によっては時間外営業で処罰されたり面倒な警察署への出頭を指示されたりすることもある。

そんなことにならないように、ぜひしっかり営業時間のしくみを理解してほしい。

営業時間を知るためには、最低限の風営法のシステムを知る必要がある。ここを押さえよう。

 

営業時間の前に、キャバクラとガールズバーの法律上の違いを知りたい人は

キャバクラとガールズバーの違い|じゃあラウンジはどうなのよ

をご覧ください。

 

このさい風営法とは?を勉強しようと思った方は

風営法とはなにかがたった3分で理解できるサイト

をご覧ください。

風営法の営業時間とは?

風営法は、お店側ががっつり接待できるキャバクラやホストクラブなどの1号営業には深夜0時か1時までと営業時間の制限を受ける。

キャバクラやホストクラブからすれば最も集客できるのは深夜0時過ぎかもしれない。

そのためなんとも悩ましい規制かもしれないが、法律を守りたいのであれば営業時間は絶対に守らなければならない。

あなたがどうしても深夜0時以降に営業をしたいのであれば深夜酒類提供飲食店といって深夜0時以降に酒類をメインに提供するお店の届出をすることになる。

しかし、深夜酒類提供飲食店は接待行為が一切できないのでお客の横についたりカラオケのデュエットは24時間できないことになる。

 

風営法 営業時間

 

アイコン 虫眼鏡ざっくりといえば、キャバクラやホストクラブなどの風俗営業2号営業は深夜0時か1時、ガールズバーやスナックなどの深夜酒類提供飲食店は時間の制限はない。
しかし、深夜酒類提供飲食店は接待行為は24時間できない。ここをしっかり理解しよう。
接待行為についてぴんと来ない場合は接待行為とは?|ガールズバー、スナックのキャストさん・店長さん必見マニュアル!をしっかり読んでほしい。

 

 

≪風営法の営業時間≫閉店時間とは?

キャバクラやホストクラブなどの1号社交飲食店の営業時間が深夜0時か1時までというのはわかってもらえたと思う。

では、実際に“閉店時間“とはどのような状態を示すのだろうか?

大変に厳しいと思うかもしれないが、警察庁の見解だと「完全にお客がいない状態」を指すということになっている。

そのためラストオーダーが0時では実体として客が帰るのは2時3時になってしまうので厳密には違法営業ということになってしまう。

一般的には風営法の営業時間を考えると閉店時間の30分~1時間前をラストオーダーにしたほうがいい。

 

しちゃいけない言い訳とは

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キャバクラやホストクラブのオーナーと話をするときに

「もし警察が入っても営業時間の事を聞かれたら、スタッフが残って飲んでいたと言い訳すればいいでしょ」

ということを聞くことがあるが、はっきり言ってそんな学生の合同コンパのような言い訳が通用する桜田門ではない。

 

あるいは「お店側はお客に帰ってほしいと伝えたのに客が帰ってくれない」という言い訳も同じく通用しない。

あなたが本当に警察署とうまく付き合って営業していきたいのであれば、営業時間内(0時もしくは1時)までに客を帰すしかない。

 

もしあなたが時間外営業などの罰則で気になった場合は、

風営法の違反|絶対におさえるべき罰則と対処法のポイント

を参考にしてほしい。

 

 

ガールズバー、バー、スナックなどの深夜酒類提供飲食店の営業時間

前述したが、深夜酒類提供飲食店は、接待行為はできない代わりに営業時間の制限はなく、24時間営業できる制度だ。

一番集客しやすい深夜帯に営業できるうえに許可そのものもおりるまでに55日かかる風俗営業許可と違って10日後から営業できるとあって人気だ。

しかしお客にお酌をしたり、デュエットしたりといった接待行為は24時間できない。

深夜酒類提供飲食店は営業時間の制限はないが、接待した場合は時間外営業より重い無許可営業という処分対象となる。注意しよう。

 

 

営業時間延長地域

この場合はよく調べたほうがいいが、都道府県の条例によって営業時間延長地域というものがある。

営業時間延長地域は深夜1時まで営業していいのでこの地域なのにも関わらず0時までで閉店するのは損だ。

ところがインターネットにもどこにもその地域は営業時間延長地域なのかどうかはのっていない。

これに関しては所轄の警察署に聞くしかないのかもしれない。

*東京都の営業延長地域については当事務所のデータでほぼ完ぺきだろう、こちらを参考にしてほしい。

 

ただ、はっきり言えるのは近隣商業地域と言って住居地域よりの商業地域の営業時間は絶対に0時までだし、東京都以外の県はそもそも営業時間延長地域がないところも多い。

もし警察署にその地域の営業時間を聞いてもしっかり答えてくれない場合はきちんと答えてほしい旨を伝えてほしい。

あなたは法律を守ろうと営業時間を聞いているのだから、何も後ろめたいことはないのだ。

 

 

 

≪風営法と営業時間≫まとめ

風営法の営業時間はわかりづらいし、なあなあになりやすい部分だと思う。ただ無許可営業や時間外営業の処罰対象にもなるし、逆に本当は営業できる時間に営業をやらなかったりすれば大損になる問題だ。

これを機にしっかり風営法の営業時間を理解してほしい。

まとめると

・風俗営業許可を取得している場合は深夜0時もしくは1時(接待行為が可能)

キャバクラやホストクラブ等

 

・深夜酒類提供飲食店の場合は営業時間に制限はない(接待行為は不可)

ガールズバーやバーなど

 

となる。確実におさえておこう。

 

最後に、ここまで読み込んだ理解度の確認で5問のテストを用意している。

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ぜひトライしてほしい。


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